適切なSEO対策で、アクセス数増加、
コンバージョンアップを実現します。
Si Inc.では、Web制作に合わせてSEO対策をすることをおすすめしております。良いページを制作しても見てもらえなければ意味がありません。当社では、コンバージョンにつながるキーワード選定、最新のGoogleコアアップデート情報を元にした内部対策、外部対策を行うことで、上位表示、アクセスアップ、コンバージョンアップを実現します。
多くのWeb制作会社がSEOの知識、施策が不足しています。デザイン、UI/UXに関してはお客様の目からも見てわかりやすいですが、SEOに関してわかりづらくそれ故にWeb制作会社の対応も後回しになってしまっています。
当社では「資産運用 名古屋」で1位獲得、「眉毛サロン 大阪」で3位獲得、「六本木 プライベートジム」で5位獲得など、コンバージョンの高いワードでの上位表示実績がございます。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」のことを指します。GoogleやYahoo!などで検索した際にWebサイトを上位表示させるための施策のことです。
2021年の日本国内の検索エンジンのシェアは、 PC・スマホ・タブレットすべてのプラットフォームでGoogle 77.05%、Yahoo! 19.23%、Bing 3.30%です。Yahoo!の検索システムはGoogleのものを採用していますので、合計すると96%にもなります。Yahoo!の検索はQ&A (Yahoo知恵袋)が表示されているなど細かな差はありますが、Google検索最適化をすればほぼ対応できることになります。
[引用元] https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/desktop/japan/#monthly-202007-202107
検索順位で上位に表示されることのでクリック率に大きな差が発生します。2021年検索順位別のクリック率は、1位で13.94%なのに対して、10位だと1.32%と10倍の差が発生します。ですので、上位に表示されることはアクセスアップに非常に重要です。
ただし、近年、上位表示の結果へのクリック率の偏りが解消される傾向にあり、2020年は1位のクリック率が28.5%あったのに対して大きく減少しています。ユーザーはクリックする前に画面をスクロールし、どのWebサイトが自分の求めている情報かを精査しているということになります。これにより、上位に表示されることと同時に、タイトルや内容のブラッシュアップも非常に重要になります。
検索順位 クリック率
1位 13.94%
2位 7.52%
3位 4.68%
4位 3.91%
5位 2.98%
6位 2.42%
7位 2.06%
8位 1.78%
9位 1.46%
10位 1.32%
[引用元] https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/
SEOには対策の方法は、内部対策と外部対策に大別されます。
被リンクの獲得
タイトル、ディスクリプション、見出しタグ(h1,h2など)をターゲットとしているキーワードに即した形に修正し、ユーザー及び検索エンジン対して検索ワードにマッチした内容であることを示します。
内部リンクとは自社サイト内のリンクです。サイト内のページ、記事などに対して、ユーザーがたどり着きやすいように内部のリンク構造を最適化します。例えば、アクセスを集めたいページをサイトの上部に表示したり、関連コンテンツを表示するなこと、サイトマップを作成するなどです。
ターゲットとするキーワードの内容にあったコンテンツを作成します。ビッグキーワード(例えば「SEO」などの検索ボリュームが多い単独ワードなど)は難易度が非常に高いため、ロングテールキーワード(「SEO コンテンツマーケティング 方法」などの複数ワードを組み合わせたもの)を組み合わせてサイトへのアクセスアップを狙います。
ページの表示速度はユーザー体験に大きな影響を及ぼします。Googleによると、ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加、6秒になると106%増加、10秒まで遅くなると123%増加すると報告されています。直帰率が高いとすぐに検索順位の下落の要因になるとともに、コンバージョン率(=売上)の低下につながるため、対策が必要になります。
被リンクとは、他のWebサイトから自サイトへのリンクのとことです。過去のSEO対策は、被リンクが非常に重視されていました。最近はGoogleがサイトのコンテンツを重視する方向に進んでいるものの、未だに被リンクは重要な要素です。
SEOを始めるにあたって、分析ツールの導入をする必要があります。Googleなどが提供しているものは無料で利用が可能です。その他、効率的に対策をしていくためには有料サービスを利用する必要もあります。
SEOの最初のステップはキーワード選定です。これは最初のステップでもあり最重要です。すでにサイトがある場合は、自社のサービスがどのようなワードで検索されて流入しているのかを調べ、そのワードと自社サービスのマッチ度合いのチェックを行い、問題がある場合はコンバージョンに影響を及ぼしますので、マッチしたキーワードでの上位表示を目指します。
また、他に自社サイトにマッチしたワードを調べます。ワード自体の検索ボリュームとそのワードでの競合の強さを調査し、上位表示が可能か、上位表示に必要な対策(コンテンツ、記事制作など)を算出します。
また、Webサイトの目的はコンバージョンですが、「SEO」などのビッグキーワードは検索ボリュームが多いものの、コンバージョン率が低い傾向があります。それは、「SEO」という検索ワードは「SEOの方法を知りたい人」「SEO対策の業者を探している人」「SEOの最近のトレンドが知りたい人」が混在しているからです。「SEO 業者 東京」などのロングテールキーワードで検索した場合に比べてコンバージョン率に2〜3倍の差が生まれると言われています。
上記のキーワード選定と同時並行で行うのが競合分析です。ターゲットとしたキーワードで上位表示されている競合サイトのドメインランク、被リンク、コンテンツ量などを調査します。また、同様のキーワードでも競合がカバーしていないが検索ボリュームが多いワードなどを探し出します。
内部リンクとは自社サイト内のリンクです。内部リンクは自社で対策できるため、対策を取るのが容易な上、効果も期待できます。階層構造を構築することで、検索エンジンに対して、ページの重要性を示すことができます。
外部からの被リンクの獲得で自社サイトの価値を高めていきます。影響力のあるサイトからのリンクが付くと、自社サイトの評価が大きく上がります。ただし、リンクを購入したり、不自然に被リンクが増えたりするとGoogleに検知され、ペナルティを受けてしまい表示順位が大幅に下がってしまう要因にもなります。ですので、あくまで「自然な形」で、「自然な速度」でのリンク獲得が重要になってきます。
実際の施策としては
といった方法になりますが、自社の別サイトからのリンク以外は大変な方法ですので地道な対応が必要になります。SNSからの被リンクはno-index(インデックスされない)扱いとなるため、効果は期待できません。
上記のように、SEOは専門的な知識と長期に渡る対策が必要になってきます。最終的には自社での内製化が望ましいですが、そこにたどり着くまではプロフェッショナルの手を借りるほうが圧倒的に近道になります。 Siならサイト構築と合わせて対策が可能ですので、ぜひご検討ください。SEO対策のみのご依頼もお受けしております。